たまには劇場作品を愉しもう! Do you like theater movies ?

4.5
(2)

ゴホン!
掲示板にて、ピンク映画が観たい!というワガママなメンバーさんが居てまして・・・、やんわりとお断りりしたハズだったんだけど。(笑)
御存知の方も多いと思うのですが、往年の新東宝や日活ロマンポルノの作品は、今や、アマゾンプライムやU-NEXT等の配信サービスにて手軽に観ることができます。
どうしても手元に置いておきたい!ならば、キャプチャーするなり、海外で開発販売されているツールを使えば画質劣化無しで保存できます。
さて、本記事では、ピンク映画ではない劇場作品におけるエロ/お色気 を紹介したいと思います。
作品は、基本的には日本語オンリーですが、英語の字幕付きのモノもありますので、海外の方にも観て貰いたいと思います。

※2024/11/11・・作品を追加しました。

※愛のコリーダ (1976) L’Empire des sens (English sub)
昭和51(1976)年に公開された日本とフランス合作映画。大島渚監督作品、藤竜也松田暎子が主演した。
題材は、阿部貞。愛が強い故に、離ればなれになるくらいなら相手を殺す!現代で言う処のストーカーとは違い、心中に近い情景を描く。
愛欲を描写する上で、リアルを追求したい!==>ホンバン行為を隠さず撮る。という短絡的なアイデアには全く賛同できない。
戦争映画を撮る時に、実弾を撃ち合うのか!?それがリアルを表現したことになるのか??だったら、戦場に行ってドキュメンタリーを撮れば宜しい。
起たない珍鉾や濡れない御芽子を映してもシラケるだけだよ。
大東亜戦争終戦時に13歳だった大島氏。バリバリの少国民世代であり、戦後のアメリカ占領時での教育によって洗脳され左翼化している。
その為、国家とか天皇とか・・体制に反攻する事を良しとする。
本作は、これまで誰もやらんかった事をしたに過ぎないモノであり、作品としては失敗作だと思う。
本作は日本初のハードコア・ポルノとしてセンセーショナルな風評を呼んだ
愛のコリーダ_(1976)_L’Empire_des_sens.rar (1.57 GB)

※北斎漫画 (1981) HOKUSAI
矢代静一の戯曲『北齋漫畫(北斎漫画)』を新藤兼人監督が映画化、葛飾北斎の波瀾に満ちた生涯を描いた作品。
北斎役を緒形拳、曲亭馬琴役を西田敏行、北斎の娘お栄を田中裕子、謎のホオズキ女を樋口可南子が演じている。
女優2人は、フルヌードを披露しており、当時、劇場で観た時にはあんまし感動はしなかった。(笑) あの頃は巨乳好きだったんだよね~。
が、大人になった今なら、田中裕子はイチバンイイ女だ!と叫べるね。
本作を観る度に思うが、『おしん』の老年期をナゼ田中裕子で演らんかったんだろうね~?
2025年のNHK大河ドラマよりは、本作を観た方が好いと思う。
北斎漫画_(1981)_HOKUSAI.rar (1.77 GB)

※ジェラシー・ゲーム (1982) Jealousy Game
東陽一監督、大信田礼子、高橋ひとみ主演の劇場映画。
離婚を経て芸能活動を再開した大信田礼子と、寺山修司の秘蔵っ子だった高橋ひとみを主演に据え、それぞれの(本来の)パートナー役を夏木陽介村上弘明が務めている。
歌手役で出演している第8代クラリオンガールの大竹かおるは、映画タイトルと同名の楽曲(ちあき哲也作詞、筒美京平作曲)でレコードデビューを果たした。
高橋ひとみと言えば、我々の世代では『ふぞろいの林檎たち』に出演しておっぱいを披露した事が印象深いが、それ以前の本作においても美しい肢体を魅せてくれる。
ジェラシー・ゲーム_(1982)_Jealousy_Game.rar (1.25 GB)

※彼のオートバイ、彼女の島 (1986) His Motorbike, Her Island (English sub)
片岡義男の小説を原作にした大林宣彦監督作品。
本作が映画デビューの竹内力の初々しさが光る作品である。相手役には原田貴和子を起用。彼女は原田知世ちゃんの姉である。横顔などはよく似ている。
脇を固める役者は、三浦友和らベテランと大林組と呼ばれる常連の俳優陣で固められている。
バイク好きには堪らない作品である。
彼のオートバイ、彼女の島_(1986)_His_Motorbike,_Her_Island.rar (1.33 GB)

※林由美香 たまもの (2004) Tamamono (English, Dutch, French, German sub)
林由美香・・・平成17(2005)年6月28日、自宅で亡くなっているのが発見された。
警察発表によれば、死因は事件性・事故性のない自然死で、死亡推定時刻は誕生日1日前の6月26日22時とされた。
本作は、実験的な試みとして、主演女優のセリフをほぼゼロにし、身振り手振りで表現することを強いている。
と言っても、喘ぎ声は出しています。(笑)
ボウリング場で働く35歳の愛子(林由美香)は、ボウリング場の店主・千葉(栗原良)との肉体関係を続けているが、ひょんなことから郵便配達員の良男(吉岡睦雄)と出会い、恋におちる。
それから愛子は毎日良男のために弁当を作り、仕事が終わると一目散に部屋に帰りご馳走を作って彼を待った。
だが、いつしか良男はそんな愛子の常軌を逸した献身ぶりを次第に疎ましく思うようになり、遂に別れを告げる。
暫くして良男は、同じ郵便局に勤めている郁美(華沢レモン)と結婚することになり、久しぶりに愛子と再会するのだが・・・。
何やら阿部貞っぽいストーリーやな~。
※本作は、『熟女・発情 タマしゃぶり』というタイトルで公開された <R-18> 指定作品の R-15版です。
林由美香_たまもの_(2004)_Tamamono.rar (1019.04 MB)

※ハダカの美奈子 (2013) Undressed MINAKO
自叙伝ハダカの美奈子』を原作品にしたフィクション映画。
ビッグダディとの離婚から10年後の美奈子と6名の子供たちを描いたもので、美奈子の回顧録として原作のシーンが挿入されている。
主演は、中島知子。美奈子役を演じている。作中にてオバサンのだらんとしたヌードを魅せている。
ハダカの美奈子_(2013)_Undressed_MINAKO.rar (1.5 GB)

How do you like this post?

Click on a star to rate it!

Average rating 4.5 / 5. Vote count: 2

No votes so far! Be the first to rate this post.

4 thoughts on “たまには劇場作品を愉しもう! Do you like theater movies ?”

  1. 北斎漫画は子供の頃に知らずに見てしまって、
    タコの描写はいらしい気持ちではなく、ものすごく気持ち悪くなった記憶があります。
    あの当時の映像技術で、気持ち悪くなったのは、ある意味制作者の表現追求の結果だと思います。

    Reply
  2. ワガママなメンバーです。
    『たまには劇場作品を愉しもう!』こういった趣向も懐かしくいいですねエ~
    ピンク映画は場末のポルノ映画館での上映が主体でしたが、これらは劇場でしたね。
    そして今はネット視聴がメインなんすね、あぁ上映切符の半券はどこ行った?? (笑)

    Reply
    • 毎度こんばんは!
      記事のネタ振りに使わせて戴きました。いつも、ありがとうございます。(^_^)b
      ピンク映画を少しばかり用意していますので、その内アップしますね~!

      Reply
      • ドラえもんのポケットか、何でも出てくるやないかい!(笑)
        いっそのこと高校時代に戻してくれ~、ポルノ映画館に集合だぁ

        Reply

Leave a Comment


The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.