たまには劇場作品を愉しもう! Do you like theater movies ?

4.6
(14)

※2026/02/01 ちょいと追加!(笑)
本サイトの常連メンバーである いなかもん さんから作品を戴きました。
皆様にもご覧いただきたく思い、ここで紹介させて戴きます。
※2026/03/15 追記。
いなかもん さんからお便りを戴きました。
前回紹介したエマニエル夫人三部作ですが、字幕がズレているのが大いに気に入らん!と仰り、訂正版を送って戴きました。
完全なものと差し替えて欲しい!と希望されましたので、そのようにしたいと思います。
ファイル名のお尻に mod と付けました。

戴いた作品は・・・当時、センセーションを巻き起こした  エマニエル夫人 3部作。
本記事にて、第1作目は紹介していますが、戴いたモノには、日本語の字幕が付いている事と、FHD画質なので、ここでも取り上げました。
いなかもん さんが、1ヶ月以上掛けて、仕上げた逸品。原語音声の合成、誤訳や直訳過ぎる表現を修正した自作の字幕付き!
当時、リアルタイムで劇場にて観た方も、観れなかった方も懐かしんで頂きたい!

※Emmanuelle (1974)
1作目のエマニエル夫人(原題:Emmanuelle)の監督を務めたのは写真家(ファッションフォトグラファー)の ジュスト・ジャカン
・・・私は、ずっと女性監督だったと記憶していたが、勘違いであったようである。申し訳ないです。
監督本人が、『エマニエル夫人』は、大変リアルにそして、美的に撮ったつもりです。と述べている様に。
エキゾチックな風土を背景に、シルヴィア・クリステルを使い、女性の願望を描くと共に、生々しくも美しい映像に仕上げていました。
主役に抜擢されたシルヴィア・クリステルは、モデル出身で当時は女優としてほとんど無名でしたが、本作にて一躍世界的名声を得ました。
日曜映画劇場で放映された時、淀川長治氏が『シルヴィア・クリステル、可愛い、可愛いですね~!』と強調していたが、当時は全くそうは思わなかったんだよね~、だって巨乳派だったから。(笑)
1973年公開の 青い体験 のラウラ・アントネッリや1979年に公開された エーゲ海に捧ぐ のチッチョリーナさんのファンでした。
・・・閑話休題・・・
それにしても、本作の内容は、アジア人蔑視に満ちあふれていて、野蛮人としてしか描かれていない。
70年代のヨーロッパにとって、文明こそが正義であって、未開の地は異世界であり、何をやっても許されるという認識だったんだろうね。
蛇足)
当時、中学生だった私は、テーマ曲をよく口ずさんでいたものだが、かなりエロい歌詞であったことを今回初めて知りました。
思い出すだに恥ずかしい。(笑)
Emmanuelle_(1974)_mod.mp4 (2.15 GB)

 

※Emmanuelle l’antivierge (1975)
2作目、1975年公開の 続・エマニエル夫人である。
原題は、Emmanuelle l’antivierge 日本公開時には、続・エマニエル夫人・反処女 のタイトルが付けられていた。
監督は、1作目を撮ったジュスト・ジャカンに断られたので、同じく写真家のフランシス・ジャコベッティが務めている。
舞台は香港に移るのだが、日本人がわざわざミラノまで行って、映画を撮るのと同じで、現地人とのカラミはない。異人種間のセックスを嫌がる保守的な作品になっている。
描写も非常にソフトである。
Emmanuelle_l’antivierge_(1975)_mod.mp4 (1.84 GB)

 

※Goodbye Emmanuelle (1977)
そして、3作目。1977年に公開された さよならエマニエル。原題は、Goodbye Emmanuelle
監督は、フランソワ・ルテリエに変わった。
夫とともにインド洋のセイシェル島に暮らし始めて3年になるエマニエル。
互いに干渉しない自由な性生活を営んでいましたが、ある日、映画監督のグレゴリーと出会ったことで心とカラダに変化が訪れます。
フリーセックスを否定するグレゴリーに惹かれつつ(束縛された地という欲求)、夫との三角関係に悩むエマニエルですが、グレゴリーの旅立ちを前についにどちらを選ぶかの決断を迫られるのでした~!というストーリー。
本作も、白人コミュニティー内だけの関係性であり、現地人とのカラミはない。こうして3部作をふり返ると、やっぱり1作目は別格の感がある。
まあ、お蔭で?日本公開時には、カット&ボカシだらけで見えたものではありませんでしたが。(笑)
Goodbye_Emmanuelle_(1977)_mod.mp4 (2.13 GB)

※2026/03/15 追記その②

本国フランスでは約900万人の動員を記録し、1974年最大のヒット作となった。また世界各国の劇場で5,000万人の動員があったとされる。
日本での興行に関しては、日本ヘラルドが配給した。
買い付け価格は不明ながら・・・宣伝部長の原正人氏の言に因れば・・・当時の金額でわずか数千万円の仕込み原価だったものが、一挙に16億円もの売り上げを上げた。
安く買えたのは誰もが三流ポルノ映画としか思っていなかったからとされる。
公開前から話題にはなっていたが、これほどのバカ当りになる予想したものはおらず、興行関係者を驚かせた。
1975年は日本の映画興行史上初めて、邦画と洋画の配収比率が逆転した年となる。
地域差はあるが全国平均で約75%が女性客だった、男女カップルでは入りづらく、また女性一人で入りにくいことから、女性だけのグループでの鑑賞が多く、女性客の大動員につながったと言える。
配給したヘラルドの社員全員には、給料一年分、20ヶ月分ともいわれる伝説の”エマニエル・ボーナス”が出たとされ、重役クラスなら東京近郊の土地が買えたとさえ言われている。
ヘラルドでこれほどのボーナスが出たのは後にも先にもない。
古川勝巳ヘラルド社長の手元には20億円の現金が残り、『地獄の黙示録』の買い付けに使われた。
シルビア・クリステルのギャラは本作が6万フラン(約400万円)だったが、『続・エマニエル夫人』では100万フラン(約6700万円)に跳ね上がり、世界の大スター並みのギャラになった。
1977年の『パリ・マッチ』のインタビュー記事には、彼女の本音がストレートに述べられている。
ホントは映画なんて面白くない。不遇時代への恨みから映画に出ているだけ。女優なんて灰皿並みの扱いをされる職業。
『エマニエル夫人』の出演を引き受けたのはオランダの映画界から足を洗うためよ。
作品そのものは見始めて10分後には眠りこんでしまうほど退屈な映画ね。
私に言わせればエロティシズムとは、眼差しの中にあるもの。断じて人のお尻にあるものではないわ。
でも私は『エマニエル』に出たことを恥じてはいない。おかげで今や私は、作品を選べる立場になったんですもの。
同じ年、初来日し、出演予定だった『夜のヒットスタジオ』を急遽キャンセルしたため、司会の芳村真理は激怒したという。(笑)
日本での地上波初放送は『日曜洋画劇場』(テレビ朝日)が、1977年5月15日にオンエアした。これは、見た憶えがある。日本語吹き替えに当たり・・・先ず、松坂慶子に断られ、続いて小川知子に断られ、鰐淵晴子にも断られ、加賀まりこ、浅丘ルリ子 氏らにも断られ続け、最終的に山口いづみ氏が勇敢にも引き受けた。(笑)彼女は性純なイメージがあったため劇中の喘ぎ声等はカットされた。
視聴率30.8%を記録した!好い時代だったな~~。

そして、この様に大成功を上げたエマニエル夫人シリーズであったが、止せばいいのに、1984年にパート4が封切られました。(笑)
シルビア・クリステルが、しつこい恋人から逃げるために、整形してエマニュエルとして生まれかわる!というもの。
シルビアは本人役で登場している。エマニュエルを演じたのは、ミア・ニグレン (Mia Nygren)
ミアは、1960年生まれ。スウェーデンのファッションモデル、女優。身長172cm、B83cm、W58cm、H85cm の管理人好みのカラダ。(笑)
20代前半であったこともあるが、非常に美しい女性であった。早速、目を付けた資生堂が1985年にCMで起用した。
資生堂1985年のテーマは、”ベジタブル・セクシー“だったが、ミアの「洗練された健康美」がイメージに合っていると評価された。

今回、いなかもん さんから第4弾の Emmanuelle 4 (1984) と、いなかもん氏が首を傾げる無修正版の2つを提供して戴いたので、アップします。

※Emmanuelle 4 (1984) English voice, Japanese sub
冒頭、シルビアが本人役で登場し、整形して生まれ変わりたい理由を演じている。
が、これは、シルビアが出る出ないが、観客動員に大きく影響するためだと思われる。
処女エマニュエルとして再誕した彼女は、思うままの奔放なセックスライフを展開していく。
作風は、ソフトタッチであり、おっぱいは出て来るが、お茶の間で放映できるレベルである。
と思うのも当然で、劇場版からハードなシーンを削除しているからである。(下記事参照)
※マルチサムネールが作れませんでした。
Emmanuelle_4_(1984).mp4 (1.19 GB)

※Emmanuelle 4 (1984) uncensored English voice
提供者のいなかもん さん曰く、この動画、ただ単に無修正部分が写っているだけではなくて、全シーンが全くの別テイクであることが興味深いです。
なぜこんな作品が存在するのか不思議です。ただ、画面比16:9だったものを4:3にカットされてしまったものだと思われ、それが残念ですが。

本作は、Cinema plus VIDEO から発売されたホームビデオ。その為、TV画面に合わせるため、上下左右がトリミングされている。
画角がズームしたようになるので、雰囲気がかなり異なっている。
それと、ビデオテープの尺も気にせにゃならんので、細々とカットされている。
注意すべき点は、雨の中泥だらけになってSEXするシーンで、フェラ、69が収録されている処である。
と言いますか、Emmanuelle 4 はWikiによれば、尺が93分ある事になっている。
それに対して、上で紹介した作品は、88分しかないので、劇場上映時には、あったはずのハードコアなシーンが削除されているのだと思う。
同様に、メガネのお姉ちゃんのハードなファックシーン、ジャングルでのファックシーンも本作には残っている。

Emmanuelle_4_(1984)_uncensored.mp4 (798.77 MB)

 

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12 thoughts on “たまには劇場作品を愉しもう! Do you like theater movies ?”

  1. エマニエル夫人といえば、双璧をなすのがLaura GemserのEmanuelleシリーズ(こちらはmが少ない)ですよね。代表作Emanuelle Nera(邦題:愛のエマニエル)はテレビで放映されていて抜きネタにしていたのが懐かしいです。

    Reply
  2. エマニュエル夫人、懐かしいですね。
    この後もシリーズは続いて、
    1984年のエマニュエル4では、シルビア・クリステルが、
    整形手術で、全くの別人(ミア・ニグレン)になるという話でしたが、
    正直言って、当時の私は、そういう複雑な事情は良いから、
    もっと裸と絡みを見せてくれ。って感じでしたね。
    唯一覚えているのは、土砂降りの雨の中、
    泥だらけになりながら、外で抱き合っていたことぐらいです。
    https://xhamster.com/videos/emmanuelle-4-1984-with-sylvia-kristel-and-marylin-jess-5757001

    スウェーデンのファッションモデルであった、ミエ・ニグレンは、
    この映画がきっかけで、資生堂’85春のキャンペーンモデルに起用されたようです。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB_(1984%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)

    Reply
    • まいど!
      ファイルをDLして検証しましたが、私の環境ではEXEは作動しました。なので、ファイルは壊れてはいないと判断しました。
      WinRARや7ーZip等の解凍ソフトにて直接解凍してみて下さい。それでもダメな場合は、お知らせ下さい。

      Reply
  3. すばらしいですね。
    個人的には、東てる美主演の 「宇能鴻一郎の 濡れて立つ」が大好きな作品です。
    お持ちでしたら、今後のアップに期待いたします。

    Reply
  4. 北斎漫画は子供の頃に知らずに見てしまって、
    タコの描写はいらしい気持ちではなく、ものすごく気持ち悪くなった記憶があります。
    あの当時の映像技術で、気持ち悪くなったのは、ある意味制作者の表現追求の結果だと思います。

    Reply
  5. ワガママなメンバーです。
    『たまには劇場作品を愉しもう!』こういった趣向も懐かしくいいですねエ~
    ピンク映画は場末のポルノ映画館での上映が主体でしたが、これらは劇場でしたね。
    そして今はネット視聴がメインなんすね、あぁ上映切符の半券はどこ行った?? (笑)

    Reply
    • 毎度こんばんは!
      記事のネタ振りに使わせて戴きました。いつも、ありがとうございます。(^_^)b
      ピンク映画を少しばかり用意していますので、その内アップしますね~!

      Reply
      • ドラえもんのポケットか、何でも出てくるやないかい!(笑)
        いっそのこと高校時代に戻してくれ~、ポルノ映画館に集合だぁ

        Reply

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