花と蛇 The Animation – Flower and Snake

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アニメ版『花と蛇』をご紹介。
これは、ヌク為のモノではなく、単なる体裁上の記事なので興味のある方だけに観て貰えれば嬉しい。
さて、花と蛇は団鬼六氏によるSM小説。
団鬼六氏は昭和6(1931)年4月16日生まれ、平成23(2011)年5月6日に死去するまでに多くの花と蛇シリーズを雑誌に寄稿している。

昭和37(1962)年8月『奇譚クラブ』に花巻京太郎の名で投稿したのを始めとし、以降シリーズ化し最後の作品は、『花と蛇 縛り、縛られ、縛り倒す緊縛官能哀歌』第1-4集(竹書房 2006年-2009年)となった。
尚、氏の本名は黒岩幸彦(ゆきひこ)、ペンネームの団鬼六は大ファンだった女優の団令子さんの団、エロ小説の鬼と言う意味の鬼、昭和6年生まれなので六にしたと言われている。また、作家さんの例に洩れなく将棋が強くアマ6段の腕前であった。
そして、花と蛇と言えば日活ロマンポルノ。昭和49(1974)年に谷ナオミさんを主役にした最初の作品が上映されたが、社会的にかなりの衝撃を与えたと聞いている。
さすがにこの時は、リアルタイムで観に行ける年齢ではなかった。
そこから10年以上経って昭和60(1985)年に麻生かおりさんを主役に据えた第2弾、そこから1年に1作というペースで上映された小川美那子さんの作品群は後にビデオで観た。が、当時は裏ビデオ全盛期だったのでインパクトは薄かった。
そしてそして、若い方々にも記憶に新しい杉本彩ちゃんの作品(2004年、2005年)。これはDVDを持っています(笑)。
それ以降の作品は、淫靡さが無くなってしまったので興味は失せました。
で、今回紹介するアニメ版は2006年に発売されたモノで全3巻。団鬼六氏の原作に沿うモノなのかどうかは不明です。
主人公の遠山静子・・・若き実業家の後妻。暮らしは豊かだが、先妻の娘である桂子との仲が上手くいっていないことに悩んでいた。
そんなある日、桂子を誘拐したという電話が入る。驚いた静子は、身代金を持って犯人との交渉に臨むが・・・。と言う筋立てになっています。
各巻、尺は約26分です。

※花と蛇 第1章 麗しき無惨花 Flower and Snake #01

file link:
Flower_and_Snake_#01.rar

※花と蛇 第2章 恥辱の檻 Flower and Snake #02

file link:
Flower_and_Snake_#02.rar

※花と蛇 第3章 終わりなき性地獄 Flower and Snake #03

file link:
Flower_and_Snake_#03.rar

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