PLAYBOY – ENTERTAINMENT FOR MEN

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1953年9月の創刊号のカバーはノーマ・ジーン(後のマリリン・モンロー)

やっと出ました!真打ち登場です!!

PLAYBOY は、1953(昭和28)年にアメリカ合衆国のヒュー・ヘフナーらによってシカゴで創刊された成人向け娯楽雑誌である。
Entertainment for men のサブタイトルは、少年ではない大人の男性向けの雑誌を意味しており、いわゆるエロ本ではなかった。
創刊時の定価は50セント。
同誌はアメリカ人のインテリ層からは、『知的で上品な雑誌』と見られているとデーブ・スペクター氏も証言している。
女性のヌード写真に加えて政治、ファッション、スポーツ、セレブリティのトピックや、アーサー・C・クラークなど著名な作家による短編小説などを掲載。
政治上の係争点について『言論の自由』『表現の自由』を重視したリベラルな見解を表明することでも知られていた。
ここ近年は、リベラルを超えた左翼的な雑誌になっている様な気もするが。
後発のPENTHOUSEHUSTLERがハードコアなポルノ雑誌であるのに対して、本誌はソフトコア路線を守っている。
1953年9月の創刊号の表紙はノーマ・ジーン(マリリン・モンロー)が飾っている。
尚、PLAYBOYで過去に最も売れたのはベトナム戦争中の1972年11月号で、716万1561冊を記録した。
また、この号に含まれていたレナ・ショブロムのヌード写真は、その一部がスキャンされて画像圧縮アルゴリズムの評価用テスト・イメージとして標準的に使用されるようになった。
この画像は同分野では単に「レナ」として知られている。

2024年現在もバリバリの現役雑誌であり、特集号も頻繁に発刊している。
ここでは、昭和時代(~1989年)のPlayboy誌を取り上げる予定だが、目に付いた特別号を先に紹介し、後に続けたいと思う。

※The Girls of Playboy 5 (1982) 134 pages
1982年頃のカバーガール、プレイメイトのグラビア集。
当時、毎月購読していたので(日本版だけどね)、記憶にあるモデルさんが多い。

※Playboy’s Girls Of Summer (1983) 114 pages
真夏のアウトドア特集!

※Playboy Girls top 100 (2010 – 11) 100 pages
ドイツ版のベスト100プレイメイト集。

※Playboy Special Digital Edition 45 playmates (2017,German) 453 pages
2017年までの選りすぐりのプレイメイト写真集。
※Playboy Special Edition Girls (2018 – 02, German) 100 pages
2018年のロシアWCに因んでの特集号。全裸WCだ!(笑)
因みに、本大会はフランスが優勝した。

※Playboy Special Digital Edition 44 playmates (1972-20だ!18, German) 179 pages
これもプレイメイト写真集。
上記6冊を纏めてファイルにしています。
Playboy_-_Special_Editons.zip (279.05 MB)

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1 thought on “PLAYBOY – ENTERTAINMENT FOR MEN”

  1. 60年代にこんな雑誌出してるんだからアメリカって凄いですねえ。
    栄光の60’Sと言われるわけだ。

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