PLAYBOY – ENTERTAINMENT FOR MEN

4.5
(4)

強いドルを背景に、黄金の50年代、60年代を迎える合衆国。
東西冷戦の瀬戸際だったキューバ危機を乗り越え、デタントに向かおうとした矢先に、JFKが暗殺され、泥沼のベトナム戦争に突入することになる。
市民権運動のシンボルであったキング牧師、JFKの後を継ごうとしたRFKも暗殺された。
激動の時代ではあったが、文化的には華開いた10年でもありました。
コマーシャリズム時代の到来。
こういう古い雑誌を見ていて嬉しいのは、懐かしの広告を見つけた時である。
戦後の大復興を遂げつつあった日本製品の広告がチラホラと見え始めてきた頃でもあった。

※Playboy 1960 – 01
プレイメイト・レビュー、巨乳ちゃんが多い。

※Playboy 1960 – 02
これぞ!ランド・ローヴァー。スクールバスかと思ったわ!(笑)
ジャズ特集、ベスト・オブ・マンスフィールド。

※Playboy 1960 – 03
ルノー・ドルフィンだぜ!1645ドル、40マイル/ガロンの低燃費!(約16.8Km/L) 売れたのかな~??
F1の記事、ラス・ベガス特集、映画界からはチャップリン。

※Playboy 1960 – 04
シュコダのコンバーチブル!1995ドル也。今でこそWRC2で良い車を輩出しているが、当時は売れなかっただろうな~。

※Playboy 1960 – 05
東芝のトランジスタ・ラヂオ。34.95ドルもしたのかよ!
カンヌ映画祭特集。

※Playboy 1960 – 06
メルセデス・ベンツ、フランク・シナトラ、プレイメイト・オブ・ザ・イヤー。

※Playboy 1960 – 07
ヤシカのカメラ、ダットサン ブルーバード!1695ドル、38マイル/ガロン(約16Km/L)

※Playboy 1960 – 08
肉体派女優ソフィア・ローレン。

※Playboy 1960 – 09
東芝、ソニー、ヤシカ。
プレイメイトを画く!

※Playboy 1960 – 10
トライアンフ TR-3、MG、リコー・カメラ。
ハリウッドのスターの卵達。

※Playboy 1960 – 11
1ページ丸ごと東芝トランジスタラヂオ。
アカプルコ特集。

※Playboy 1960 – 12
シャネル #5、マリリン・モンロー特集。
以上、1960年発刊のPlayboyでした。

Playboy_-_1960.zip (379.15 MB)

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1 thought on “PLAYBOY – ENTERTAINMENT FOR MEN”

  1. 60年代にこんな雑誌出してるんだからアメリカって凄いですねえ。
    栄光の60’Sと言われるわけだ。

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