ちょっと早いけれど、夏休み好例の稲川淳二特集です!
約2年前に紹介した『稲川淳二のねないで怪談話』の続き記事でございます。
稲川淳二のねないで怪談話・・・は、平成8(1996)年の8月にTBS系列で放送されたTV番組。
8月9日、16日、23日・・・3週連続で金曜日夜に放送されました。
それの第2夜分(8月16日放送)を『稲川淳二のねないで怪談話』として紹介していました。
この度、第1夜、第3夜のファイルが整理できたので上げてみます。
お好きな方、是非どうぞ!
リンクをクリックすると、再生ページに飛びます。
怪談(Tales of horror)
稲川淳二 『生き人形』考察 Study of Cursed Doll’s Tale
これは、実話であり、現在進行形のお話。この手の話に弱い方は注意されたし!!
個人的な趣味になってしまいますが、前回に引き続き怪談モノです。
稲川淳二氏の実体験に基づく怪談話の中でもひときわ有名なお話・・・生き人形。
この『生き人形』というタイトルは氏自らが名付けたわけではなく、いつの間にやらその様に呼ばれるようになった経緯がある。
それほどに有名だった・世間を騒がせたお話であった事の証でもあります。
とても有名なお話なので、内容を知っている人は多いと思いますが、あらましを説明すると・・・
人形芝居に使われた少女人形に魂が宿り、怪奇な現象が続発したというものである。
芝居の脚本家の家は火事で全焼。人形制作者は行方不明。
少女人形がTVに出た時には、照明が激しく揺れる、画面に男の子の霊が映るなどしてスタジオはパニックになったという。
古来より、人形(ひとがた)に魂(霊)が宿る事は珍しい話ではない。というか普通にある。例えば仏像に御霊を入れるのもそうだし、陰陽師が式神をおくる時にも使われるし、亡くなった所有者の霊が大事にしていた人形に宿ったりすることはよくある。遊び相手の人形に全く別の人格が宿る事もある。
本件に置いては、宿った霊が人に危害を及ぼすことが特徴的であり、稲川氏の話の中でも、その点は大いに語られている。
が、私がこのお話を最初に知った頃、疑問に思った事がある。
人を呪う霊が人形に宿ることがあるとすれば、一体、どういう使い方をしたのだろうか?と。
それ以来、稲川氏が語るこの話は何十回も聞いているが、人形芝居の内容自体には触れてくれないので、全くの偶然に悪霊(ここではそう書く)が憑いてしまい、稲川氏らは善良な被害者だと思っていました。
しかし、今、その芝居内容の一端を知る事ができ、考え方がかわってきました。
PRE★STAGE 幽霊は存在するのか? How do you like tale of ghost?
怪談、再び!How do you like tale of ghost? Part.2
昨年の大体同じ時期だけれど、緊急事態宣言+ゴールデンウイークの暇つぶし企画としてお届けした怪談。
好評だったかどうかは不明だけれども、本年も懲りずにやってみようと思う。
紹介するのは、以前も触れたTV朝日の番組『PRE☆STAGE』の怪談特集。
放送年は特定できないが、お盆の頃に放送されたものと思われる。
司会進行は・・・千田正穂、TARAKO、滝本尚美さんら3名。
レギュラーメンバーの稲川淳二氏以外にゲストとして、池田貴族、野村義男の両氏、アドバイザー役のつのだじろう氏が控える。
番組冒頭から音声が乱れる。これはテープノイズ(トラッキングノイズ)ではなくて現場のマイクにノイズが入り込んでいるのである。
各氏のストーリー内容はここでは触れないでおくが、若くして亡くなってしまった池田貴族氏の話には引き込まれるものがあった。
今ではメッキリ無くなってしまった(視聴率が取れないから)怪奇番組・・・昭和、平成の中盤頃までは各局が争うように放送していたんだけどね~。
まあ、ビールでも呑みながら、懐かしんで貰えたらOKだね!
※音声が出るので注意してね!
お盆だ!稲川淳二だ!怪談だ! KAIDAN all night
お盆なので怪談特集です!
今回紹介するのは『淳二稲川のねむれない怪談(はなし)』 お察しの通り、『人志松本のすべらない話』の丸パクリ(笑)。
進行役の稲川淳二氏を軸に、一癖、どころか癖がありすぎるメンバー達による『面白ろ怖くてちょっぴりエッチな』井戸端怪談話。
皆さんで楽しんで下さいね。