愛染恭子とトレーシー・ローズ夢の競演 TRACI takes Tokyo – Kyoko Aizome, Traci Lords

5
(1)

愛染恭子さん繋がりで、何か無いかな~と探してたら面白いモノが見つかりました。
80年代、日米で大人気だったポルノ女優さん二人を共演させる企画です。
この作品は1986年に米国で発売されたもの。時期を同じくして、日本国内版も発売されました。
レンタルビデオ屋さんで借りて見た憶えがあります。
国内向けのタイトルは『THEエロスvol.1 トレーシー VS 愛染 レズ狂艶』
当時、愛染さんは26歳、一方Traci Lordsは18歳!
Traciは言葉にもできないような酷い生活環境で育ち、10歳でレイプされ、義理の父からは度重なる性的虐待とポルノ雑誌への斡旋を受けていた。そのせいかローティーンで既に麻薬中毒者だった。
こういう男は20回くらい殺されなきゃアカンと思うね!

15歳の頃にはポルノムービーオブザイヤーに輝く作品に出演するなど、全米でも有名なポルノ女優だった。しかし、アメリカという国は狂ってるね。
精神的・肉体的にリハビリが必要な少女をSexの対象としか見てなかったのだからね。金になるならなんでもOK!これがアメリカンドリームなら、唾吐いて捨ててやるよ。ホントにどうしようもない国だ。

それから30年以上経っているが、もっと酷くなっているように見える。

さて、この作品だが、この版は米国で発売されたものであり、今現在は取り扱っちゃナラン!ことになっているらしい。
なんでも、Traciは年齢を詐称して作品に出演していたらしく、後に本当の年齢が発覚したので、満18歳以前に出演していた作品は全部処分されたらしい。
Traciの誕生日は1968年5月7日。この作品の発売年は1986年なのでギリギリアウトだったんだろうね。
日本発売版はお咎めがなかったと思うのだが、記憶があやふやである。作品内容は、日本版では、男優・・・確か速水氏だったと思うが・・・とTraciとのSex絡みの部分の尺はもっと長かった気がする。
愛染さんとのレズシーン、白人男性と日本女優とのSEXは両方に入っていたが、この米国版では、白人男性とTraciの絡みにかなりの尺が取られていて、日本に行った意味があるのか?と突っ込みを入れられそう。

作品クレジットは、Traci Lords Companyとなってる。日本側は確かアテナ映像だったと思うが、かなりの大金を積んで呼び寄せたのだろうと想像する。

※作品情報・・・角町氏が調べてくれました!さんきゅ~!
発売:1986年
監督:ステファン・カルティエ(ドイツ人)、代々木 忠
出演:トレイシー・ローズ、愛染恭子、松崎まりこ、江川みどり、ステファン(監督を兼務)

※愛染恭子とトレーシー・ローズ夢の競演 TRACI takes Tokyo,Kyoko Aizome,Traci Lords

:TRACI_takes_Tokyo,Kyoko_Aizome,Traci_Lords.rar

※おまけ※
上と同じ内容の作品だが、タイトルが『TRACI MADE IN JAPAN』となっているモノ。

Made_in_Japan_(1985)_-_Traci_Lords,_Kyoko_Aizome.rar (1.2 GB)

How do you like this post?

Click on a star to rate it!

Average rating 5 / 5. Vote count: 1

No votes so far! Be the first to rate this post.

1 thought on “愛染恭子とトレーシー・ローズ夢の競演 TRACI takes Tokyo – Kyoko Aizome, Traci Lords”

Leave a Comment


The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.