※第4日目･･･少し息抜き。写真集としての体を成していない画像集を紹介する。
| ※アグネス・ラム Agnes Nalani Lum | |||
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| アグネス・ラムさん、1956年5月21日生まれ、ハワイ州ホノルル出身。父は中国系アメリカ人。母はアメリカ人(英国、アイルランド、ポルトガル、ハワイ先住民のルーツを持つ。姓のラムは、父親の姓「林」の広東語読みである。4人姉妹の末っ子。 身長156cm、B90cm、W55cm、H92cm。 高校卒業後ホノルルのモデルエージェンシーで事務のアルバイトをしていたところを、日本のコーディネータにスカウトされ、モデルとして活動を始めた。 1975年3月末、初来日。電車で秋葉原に行くが、『ハワイでは経験したことのない寒さを、いまも覚えている』という。 この時は小さな仕事しか獲得できなかった。日本に居住して仕事を続けることを大西一興(後のスペースクラフト代表)から説得されたが、寒さとホームシックを理由に断る。ハワイを拠点に活動するという条件で帰国した。 同年、グリコ協同乳業(グリコ天然ジュース)と 雑誌『non-no』のモデルに選ばれ日本デビュー。 11月、ライオン油脂の「エメロン・ミンキー・トリートメント」のCM出演が評判となり、たちまち大人気となった。(このCMは個人的にも憶えている。 資生堂(アクエア)、コダック(コダックインスタマチック)のCMに出演。6月、初代クラリオンガールにも選ばれた。 その後、 1979年 – 1981年･･･大磯ロングビーチの初代キャンペーンガール。 1981年･･･『帰ってきた若大将』(加山雄三主演、ハワイでロケ)にゲスト出演した。観に行った憶えがある。 そして、1983年に引退。 当時、すごい人気だったが、今思えば何であそこまでブームになったんだろう？？と首をかしげてしまう。 山止たつひこ時代のこち亀の派出所の背景にもしょっちゅう登場していたんだよな～。秋本さん、彼女のことが大好きだ！って書いてましたしね。 |
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| ※イヴ（EVE) | |||
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| イヴちゃん･･･昭和38(1963)年11月22日生まれ、静岡県田方郡出身。本名は、勝又君枝。身長160cm、B89cm、W58cm、H88cm。 歌舞伎町のノーパン喫茶嬢出身、1984年にロマンポルノ『イヴちゃんの花びら』で主演デビュー。その後、『トゥナイト』(テレビ朝日)を始めテレビ番組にもよく取上げられ、ノーパン喫茶の女王、歌舞伎町のアイドルと称されたらしい。神代弓子(くましろゆみこ)という芸名でも活躍していた。 |
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| ※横須賀昌美 Yoshimi Yokosuka | |||
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| 横須賀昌美(よこすかよしみ)さん、昭和37(1962)年1月8日生まれ、石川県金沢市出身。身長170cm、B86cm、W60cm、H90cm。 1980年、資生堂キャンペーンガールに選出されCMモデルとしてデビュー。JALやロッテ、花王と続けざまに大手企業のCM出演も果たし、CM界の松田聖子と称された。 翌年アイドル歌手としてもデビュー、短期間で人気の頂点を極める。 テニス、バスケットをやっており、その他スポーツは万能で両手で字が書けるという特技を持っている。 母校の国本女子高等学校では校則が厳しく、授業態度などを先輩の桜田淳子さんと比較されてつらかったと告白しているが、その桜田淳子とは、後に雑誌のテニスの企画で共演を果たしており、その時に高校在学時に桜田氏の成績が大変良かったと聞かされたと称えている。 トントン拍子だった芸能活動だったが･･･ 田原俊彦のファンであることを公言したら、剃刀同封の手紙が送られてきた。 1984年、交際していた男性と一緒にベッドにいる写真が週刊誌に掲載された。この写真についての本人は『布団の下は着衣で、軽い気持ちで友人に撮ってもらっただけ。でもアイドルとしては軽率でした』と弁明。しかし、しかし、イメージダウンを免れることは出来ず、CMを降板、事務所からも契約解除などの処遇を受ける。 この事件は当時、第2のニャンニャン事件(高部知子の一件)とマスコミを騒がせた。 CM降板の違約金は3800万円･･･3000万円は貯金で賄い、残りの800万円はエアロビクスのインストラクターや六本木のスナックの雇われママなど様々なアルバイトを掛け持ちして2年で返済したという。人気絶頂時の月収は当時の金額で500万円近かったが、事件後は3万円にまで落ち込んだというくらいその余波は大きかった。 アイドルに,求められる清純さが異常だった！？まあ、現在でも変わらんか･･･。しかし、まあよく頑張ったんだね！と涙が出そうになったよ。 1984年公開の映画『夕ぐれ族』に尾崎真理役で出演。資生堂との契約が続いていたため、ヌードにならなず配役についた。 転機になったのは『マニラ・エマニエル夫人 魔性の楽園』(1992年、東映ビデオ)で、このVシネマで初めて大胆な濡れ場を演じており、これ以降ヌードの役が増えるが、『主役をやれることが大切だった。』と語っており、これ以来テレビ局からも多くのオファーを受けるようになる。 しかし脱ぎの仕事ばかりで、本人にとっては不本意であった。 Vシネマでは定期的に主役級の仕事が入るようになり1本平均150万円というギャラは生活を安定させるには十分だったという。 この時期にはVシネマの女王との異名もとっていた。 私生活では、1995年に結婚。その後1999年に離婚するが長男を出産している。 2008年には女優業の傍ら、郷里の金沢市片町で実妹とスナックを経営。 お酒が好きで『昔はザルでした。40分でボトル１本空けてその間にビールかワインをやるという感じで』と語っている。 |
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| ※荻野目慶子 Keiko Oginome | |||
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| 荻野目慶子･･･昭和39(1964)年9月4日生まれ。熊本生まれの埼玉県育ち。4人きょうだいの次女、三女は歌手の荻野目洋子ちゃんである。 漫画『ガラスの仮面』で女優に憧れ、12歳で劇団ひまわりに入団。子役として活動を始める。雑誌や、映画『獄門島』(1977年)等に出演した。 因みにガラスの仮面の主人公の一人である北島マヤは昭和37年生まれという設定なので、荻野目との世代が近く、影響を受けたことは十分に頷ける。 1979年、14歳のときに、舞台『奇跡の人』のヒロイン、ヘレン・ケラー役のオーディションに合格し芸能界入り。映画 『南極物語』への出演などで、新進若手女優として知られるようになった。 1990年代になると魔性の女の本領を発揮！ 1990年、25歳の時、当時の不倫相手であった43歳の映画監督、河合義隆が、荻野目の留守中に荻野目の自宅で首吊り自殺。 1992年には、自殺した河合義隆が生前に撮影したヌード写真集『SURRENDER』を発売。30万部を越えるヒットとなった。 そのおよそ一年後、今度は出演映画の監督で、34歳年上であったバイオレンス映画の巨匠、深作欣二と不倫関係になるも、まもなく深作が前立腺癌を発病。 その後、不倫関係は10年続き、2003年深作が死去。ワイドショーをはじめとするマスメディアに大きく取り上げられた。 荻野目は2002年これら2件の不倫愛を含むこれまでの恋愛などを綴った自伝『女優の夜』を発表している。 2012年12月31日、2歳年上の一般男性と結婚。 都内に複数のクリニックと医薬品会社を経営する医師であるらしい。 何人もの監督と寝るという自由奔放な性格、転んでもただじゃ起きない逞しさ。尊敬して良いのやら･･･。 |
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| ※三原じゅん子 Junko Mihara | |||
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| 三原じゅん子･･･昭和39(1964)年9月13日生まれ、東京都出身。現・自由民主党所属の参議院議員。 1971年4月、私立淑徳小学校入学。 翌1972年、東京宝映テレビ・劇団フジに入団。入団まもなく、劇団フジ定期公演「青い鳥」等に出演。 1975年、第29回定期公演で「強制収容所の少女」の主役シズエを演じる(大場久美子とのダブルキャスト)。 1977年4月、私立十文字学園中学入学。1979年、テレビ朝日系ドラマ『燃えろアタック』に出演。(主演は歌手の荒木由美子)･･･このドラマはAmazonプライムで視聴できたはず。 この作品が本格的なドラマデビューとなった。しかし、学校が芸能活動を許可していなかったため、2年2学期に自主退学し、板橋区立志村第一中学校に転校した。 そして、1979年、『3年B組金八先生』に「山田麗子」役で出演して大ブレークすることになる。 そして何と、1982年には第33回NHK紅白歌合戦にも歌手として出場している。 1987年から1999年にかけては、国際B級ライセンスを取得してレーシングドライバーとしても活動。 全日本ツーリングカー選手権、全日本GT選手権、スーパー耐久、スパ・フランコルシャン24時間などのツーリングカーレースで活動し、トヨタのMR-2・カローラレビン・キャバリエ、ホンダのプレリュード・インテグラなどをドライブした。 レース中の事故による骨折も7回経験している。 2005年ら2007年まで、二輪レースチーム「weave×MIHARA PROJECT」のオーナー、監督を務めた。 1990年、レーシングドライバーの松永雅博と結婚。が、1999年5月離婚している。 1999年11月、お笑い芸人のコアラ(アニマル梯団)と再婚するが、2007年に離婚。 2016年10月、元秘書である24歳年下の中根雄也(当時28歳)と交際約2か月を経て三度目の結婚を発表した。 |
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| ※山咲千里 Senri Yamazaki | |||
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| 山咲千里さん･･･昭和37(1962)年4月24日生まれ。京都府京都市出身。本名は山崎千里(やまざきちさと)=>現在は杵村姓。身長163cm、B83cm、W57cm、H83cm。 父は、東映の映画監督・山崎大助氏。母は、元女優の美山れい子氏。第一子として出生する。年の離れた弟がひとりいる。 が、小学校時代は重篤な疾病を抱え虚弱で通学不可能だったため、教師が自宅に来て勉強を教えてくれていた。 中学在学中までに病を克服し、勉学などの都合もあって東京都へ転居する。 1979年、神奈川県立百合丘高等学校在学中、NHK朝の連続テレビ小説『鮎のうた』ヒロインオーディションに合格し、女優としてデビュー。 が、実は･･･日テレの『西遊記』 第11話(1978年)に本名の「山崎千里」名義で出演していた。 当初は清純派で、おとなしい女性の役が多かった。 だがしかし、我々の世代にとって彼女を有名にしたのは『スチュワーデス物語』(1983年)である！活発でおきゃんで少々派手な容姿が印象深かった。 私生活では30代後半まで独身を通し、その間政財界の名士や子息、青年実業家、美容外科医らとの浮名も流した。 Dragon Ashファン同士として知り合ったデザイナーの男性と事実婚状態にあることを公表、その後正式に結婚したが、48歳を迎えた12年後に離婚している。 2012年にモデル事務所・ジャパンモデルエージェンシーと専属契約を結び、関西を拠点にモデルとして活動。 2019年3月、芸能事務所ワイエムエヌとの業務提携を開始。70年代、80年代に活躍していた女性タレントの逞しさを思い知らせらますな～。 |
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