 |
 |
ついにこのサイトで愛染恭子さんを紹介できました。
彼女を知ったのは、1981年に上映された主演映画『白日夢(はくじつむ)』を観た時です。
谷崎潤一郎原作の倒錯した愛欲を表現した小説が原作の文芸作品。
この作品は1964年に武智 鉄二(たけぢてつじ)監督のメガホンにて最初の映画化がされました。
そして、17年ぶりに同監督により再映画化されたのが愛染さんの作品だったわけです。
この作品中でのSexは疑似ではなく、いわゆる『本番』が行われた事が大きな反響を呼びました。
お相手は佐藤慶さんで、当時既に大俳優であったにも関わらずよくもまあ出演を受けたものです。
大島渚監督の愛のコリーダに始まる愛シリーズなどと同様にこの手の作品に出演すると後の仕事に良くない影響を与えます。
愛染さんはポルノの道を歩んだので良かったのでしょうが･･･。
まあ、とにかくその映画は成人指定されず(日本国内)一般のシアターで上映されたので、当時リアルタイムで観に行く事ができました。
が、その作品は惨憺たるものでした。ボカシなら我慢できるが、画面がばっさりときられて、一方が黒塗りされているという状態。金返せ！の世界でしたね。
無修正版を見る為のフランスツアーなんてのもありましたよ。
だから、カットされてない版を観たのはずっと後年になります。この、白日夢という作品･･･この後2回も再映画化されています。
同じストーリーではなく続編的なものだった憶えがあります。それらの作品も手元にはあるのですが、映像の状態が悪すぎて鑑賞に堪えない。
高野聖程度に修正できればご紹介したいと思います。さ～て、前置きが非常に長くなってしまいました。
今回紹介する愛染作品は･･･冒頭に『処女膜再生手術』の様子が収録されています。
これは、どういう事かというと:
愛染恭子が処女を捧げる(処女じゃ無いけどね)相手男性を選抜する為に、南の島に行ってみよう！という企画の為。
集められた男性陣は島でのサバイバル生活を通して、愛染ちゃんに選んでもらえるようにアピールしていくわけです。
私なんかこれを観ていて、もう一人の女性の方が好いなと思ったくらいなのだが(笑)、まあ、みんなそれぞれ頑張っているわけですね。
そして･･･結末は！？ってなもんです。
似たような企画で、アフリカとか行って原住民とSexしちゃうぜ！的なものをDANDYとかが出してましたね。
まあ、興味あったら見て頂戴～！
※愛染恭子 ザ・サバイバル The survival Kyoko Aizome
file link:The_survival_Kyoko_Aizome.rar
Related Posts:
