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Camera:Olympus E-PL5
f/3.5,14mm,1/50sec,ISO-1600 |
Camera:Nikon D850
F/2.8,35mm,1/40sex,ISO-140 |
Camera:Canon EOS 5D MARK II
f/4,40mm,1/30sec,ISO-640
露出補正有り |
デジタルカメラは日進月歩。CCD素子の解像度はとうの昔に100万を超えましたし、フルサイズ(素子が)のカメラも当たり前になりました。
Olympus E-PL5はミラーレス一眼を採用したデジカメ。2012年に発売されている。
Olympus伝統のフォーサーズを引き継ぐマイクロフォーサーズ規格であり、レンズ交換もできる。画像素子は約1750万画素を誇る。焦点距離は35mm換算だと約2倍になるので、望遠側に強いと言える。
Nikon D850は2017年に発売されたFXフォーマットのデジタル一眼。有効画素数は4575万画素。ISO感度は64~25600まで対応する。
Canon EOS 5D MARK IIは2008年に発売されたデジタル一眼。画素はフルサイズで約2110万。ISOは50~25600まで対応する。
当時のCanonのフラッグシップモデルだった。
上の画像を見て貰えば判るように、左から順番に段々価格の高いカメラで写した画像になっている(笑)。
が、一番新しいNikon D850で撮った絵はケバイ。画素数は多ければ良いと言うものではない。バランスが大事である。
マイクロフォーサーズ規格でありながら1750万画素もあるOympusは白トビ仕掛かっている部分がある。
一番落ち着いた絵になっているのはCanonだが、2110万画素も必要なのかどうかはいささか疑問。
個人的な見解だが、フルサイズなら1500万画素程度が限界だと思っている。それ以上のセンサーを積むのなら、そもそもの画素の面積を大きくするしかないのではなかろうか。
で、何が言いたいかというと、数字のスペックだけでカメラを選んではイケないと言うこと。
今なら5万円前後で買える中古のNikon D3がお薦め。FX,DX両方のレンズに対応。画素数は1210万画素ある。ISOは200~6400に対応。
10数年前の製品だが、当時は50万円以上した高嶺の花だった。
※※※※閑話休題※※※※
さてと、今回紹介する素人さんが撮ったと思われる画像。
一部のファイルには撮影データがそのまま残されているので、参考になると思う。
※サムネールをクリックすると大きな画像が出ますが、データーが重い場合があります。
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