※2025/03/29・・・動画を追加しました。
2025年問題!と巷で言われているアナログのビデオテープが見えなくなってしまう!に関しての記事です。
そもそもメディアを再生するビデオデッキが数少ない。少なくとも新品では買えない。
磁気メディアであるテープ自体の物理的な耐久年数が、2025年にピークを迎えるので早急な処理が必要である!
という風に、世間を煽って、デジタル化を請け負う業者が一儲けしたしまおう!という魂胆が丸見えなんですよね~。(笑)
しかし、ビデオデッキは、ハードオフやらオークションなどで、まだまだ購入可能だし、余程の劣悪な環境で保存していなければ、テープ自体もまだまだ生きています。
但し、S-VHSが出る前・・・昭和50年代中頃のモノは、再生出来たとしてもかなり画質は落ちていると思われます。
本サイトにて紹介している裏ビデオ類は、昭和の終わりから平成初期に掛けて集めたモノが殆どでしたが、2000年代の後半にデジタル化してDVD-Rに保存しました。
以後、15年以上経過して、思うことは、光メディアこそ信用できない!ということ。
紫外線の影響を受けたり、経年劣化で酸化したりしてヘッダーの部分が読み込めなくなったモノが結構な枚数出て来ました。
光メディアを盲信せず、HDDやUSBメモリーに保存しておけば良かったと後悔しています。